完全食VS栄養補助食品

完全食VS栄養補助食品

こちらのトピックでは完全食が従来の栄養補助食品と比べて何が違うのか検討しました。完全食の例としてBASE BREAD、バランス栄養食の例としてカロリーメイトをピックアップしました。

各商品コンセプト

カロリーメイト

元々は点滴に代わりに口から摂れる栄養食の開発がテーマでしたが、現在では消化吸収が良く、必要な栄養素がきちんと入り、しかもコンパクトで、手軽に食べられるようセットになっているものとして日本全国に広く受け入れられています。

カロリーメイトの歴史(記載事項は公式ホームページの内容に基づく)
1983年
発売開始≪ブロックタイプ(チーズ味)とドリンクタイプ(ミルク味)≫
1984年
ブロックタイプ(チーズ味)発売
2000年
ドリンクタイプ(カフェオレ味、ココア味)発売
2002年
ゼリータイプ発売(アップル味)
2005年
ドリンクタイプ(コーンスープ味)発売
2007年
ブロックタイプ(ポテト味)発売
2009年
ブロックタイプ(メープル味)発売
2014年
ブロックタイプ(プレーン味)発売
2016年
ゼリータイプ発売(アップル味とライム&グレープフルーツ味)
2019年
ゼリー100kcal発売(アップル味)
2019年
リキッドタイプ(ヨーグルト味、フルーツミックス味、カフェオレ味)発売

ベースブレッド(BASE BREAD)

「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに」というコンセプトの元に開発された約30種の栄養素が含まれ、1食に必要な栄養素を、すべてバランスよくとれるパンです。

BASE BREADの歴史
2017年
BASE PASTA発売開始

ベースブレッドとカロリーメイトの共通点と相違点

共通のコンセプトとしては必要な栄養素がきちんと入った食品を手軽に美味しく食べることができる点です。ただし、売り出し方が異なります。カロリーメイトはあくまでも時間のない時に食べる栄養補助食品のため、他の食品もバランス良く食べていくことが大事であると販売者自身が回答しています。また、同商品には入っていない栄養成分もあることを同社自身も認めています。(同社ホームページより)。
一方、ベースブレッドの目指すものはシリアルなどのような主食のポジションです。同社はあくまでも1食に必要とされる31種類の栄養素を全て含む完全栄養食としてベースブレッドを売り出しており、毎食食べても大丈夫とうたっています。(同社ホームページより)

まとめるとカロリーメイトは栄養バランスに優れるがあくまでも栄養補助食品のため、カロリーメイトだけでは必要な栄養素を摂ることができない。色々な食品をバランス良く食べるのが大事、BASE BREAD(BASE FOOD全般)は1日3食、食べても問題ないが、BASE BREADを1日1食摂ることで必要な栄養素の大半を摂ることができるというのがそれぞれの商品の主旨となります。

1日3食、全てベースブレッドだけ食べても問題ないということを日本人の食事摂取基準のデータに基づいた根拠だけで言いきってしまえるところはベンチャーの強味と言えます。(大企業には真似出来ないです。)

商品価格

BASE BREADは通信販売のみの継続コースで送料別で1個あたり390円、カロリーメイトは210円(参考価格),理屈で考えると栄養素がたくさん入っている分、ベースブレッドの方が高いのは理にかなっているといえます。

栄養成分値比較

【出典】ベースフード、大塚製薬公表データを元に当サイト作成

さすが完全栄養食をうたうだけあって、Base Breadの方が満遍なく、栄養が含まれています。とはいえカロリーメイトも栄養補助食品としては十分な量の栄養素を含んでいます。